いよいよマー君のポスティング
マー君のポスティングが始まる。
「楽天」球団の英断には拍手を送りたいところ。80〜100億とまで言われていた金額が最高20億に減少するのを
飲んで、マー君を送りだした。
さあ、一体どこのチームに行くことになるのやら。
あのマー君のスライダー、そしてここぞと言う時の渾身のストレートは通用するんだろうか、、、。
ちと心配はある。
しかし、日米の野球ファンを始め、野球にそんなに関心のない層までも注目する今回のポスティング問題。
いざ、米国球団入りして、最初の登板となった日には、もう全米、日本が注目することだろう。
そんな中で、彼は投げることになるんだ。もう、普通の神経じゃやってられないね。
いまからこっちはドキドキだ。
仙台の優勝パレードを見て
楽天が優勝!!
歓喜のナイン、そしてファン!!
優勝パレードはファンの集まる仙台市内で行われた。
地元仙台のファンが大勢ナインに手を振る。その光景を見て、やはり地元のチームを愛する気持ちの篤さを感じた。
選手と地元のファンが一体になっていた。
そう思えばこそ、地元出身の選手を各チームはもっと積極的に補強すべきでないか。
少々大胆な意見ではあるが、力が少し劣るけれど地元の選手がいたら、実力ある他地方出身より優先して入団させるべきではないか。
プロは遊びじゃない!ビジネスなんだから、とおしかりをうけるだろう。
しかし、地元の選手がいるから、球場に足を運ぶファンは増えるだろう。ビジネス的にも悪くない。
地方球団がファン、選手団結して 王者巨人に向かっていく。
そんなプロ野球をいつも見ていたい。
楽天というチームが優勝した意味
ついに日本一になった。あの楽天が。
あの正に寄せ集めて出来上がった球団がだ。
今思うと、楽天というチームは突然にできあがったチームだった。
ゼロからスタートしたチームだった。
選手だけでない、球団自体も、組織はゼロからスタートしたのである。
すべてがゼロからスタートしたチームが日本一になったのである。
企業努力の賜物といえるだろう。運もあったと言える。
被災地ということも大きく影響したと思う。
もしもあの東北の地震がなかったとしたら、、、優勝はなかったはずだ。
絶対に優勝なんぞなかった。復興にかける気持ちが、楽天を日本一にしたと思う。
王者 巨人をも倒してしまう強い思いが 「チーム東北」を日本一にしたのだ。